中央のレバーを下げる。プーリーを回す。
するとエアーパイプが適当な位置に来れば繋がります。
今までの機構では適当な位置までボタンを押し続ける必要がありましたが改善です。
次に特徴は新開発の電動ポンプです。
今までは上ルーパー、下ルーパー、縫工房ならば二重環ルーパー含め２本から３本の切り替え装置が必要でした。その１本１本を個別でエアレバーを指で押して糸を通す方法でした。
新型は電動ポンプになり、空気のパワーが大きくなったこと、連続した空気が供給できることで全てのパイプの糸を同時に通すことが可能になりました。応用では、各１本１本の糸を糸通し口に近づければ、糸が吸い込まれていくので、都度ピンセットの用意も必要なくなりました。エアボタンを押している間は常にポンプが作動しております。
またＬＥＤライトを上部に２個右中央に１個、計３個のライトが左右から照らす方式を採用しております。
現状、上記の方式は上位機種２機種（ＢＬ７７ＷＪ ＢＬ６９ＷＪ）に限定されます。
針板にスチール素材を採用、歪みが出ない耐久性が増しました。（画像はＢＬ６９ＷＪ）
（ＢＬ６５ＥＸＳ ＢＬ６６ＥＸＳ ＢＬ５５ＥＸＳ ＢＬ５７ＥＸＳにも採用）
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